ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブ

ブリスベン川(Brisbane River)の畔に位置するロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブ(Royal Queensland Golf Club)は、クイーンズランド州における最高級のクラブであり、国内においても最も素晴らしいゴルフクラブのひとつとなっています。クラブは傑出したゴルフ環境、質の高いサービスを提供しており、誇り高い名声を享受しています。

クラブについて

ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブは1920年にハミルトン(Hamilton)にて創設され、1921年には英国国王ジョージ5世によって勅許を与えられました。1926年、有名なスコットランド人ゴルフコース建設家であったアリスター・マッケンジー博士(Dr Alister MacKenzie)は、その名高い設計知識を数々のホールに、そしてグリーンやバンカーなど、コース全体に注ぎ込みました。マッケンジー博士は自身のために催された送別式典の折に、「ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブはすでに英国のいくつかのチャンピオンシップ・コースと比べても全く遜色がない。素晴らしい未来が待っており、ゴルフにおける極めて優れた試金石となるだろう。」と話しています。

ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブは1920年にハミルトン(Hamilton)にて創設され、1921年には英国国王ジョージ5世によって勅許を与えられました。1926年、有名なスコットランド人ゴルフコース建設家であったアリスター・マッケンジー博士(Dr Alister MacKenzie)は、その名高い設計知識を数々のホールに、そしてグリーンやバンカーなど、コース全体に注ぎ込みました。マッケンジー博士は自身のために催された送別式典の折に、「ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブはすでに英国のいくつかのチャンピオンシップ・コースと比べても全く遜色がない。素晴らしい未来が待っており、ゴルフにおける極めて優れた試金石となるだろう。」と話しています。

コースの上空を走るゲートウェイ・ブリッジ(Gateway Bridge)と、隣接するブリスベン川の印象的な景観は、ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブの持つ他にはない特徴となっています。2005年、クイーンランド州政府は、ゲートウェイ・アーテリアル(Gateway Arterial)の交通量の増加に対応するため、同様の幹線道路をもう一つ建設することを決定しました。この巨大なプロジェクトの作業領域にはクラブの実に7ホールが含まれており、その結果クラブは、その歴史あるレイアウトの再構成に着手する以外に選択肢はありませんでした。

それに応じ、新しいデザインの担当者が国内・海外の多くの名のあるゴルフコース建設家の中から検討され、委員会での満場一致によって、傑出したコンセプトを持っていたマイケル・クレイトン(Michael Clayton)が選出されました。これにより、ゴルファー達は戦略型のリンクスコースでプレーできるまたとない機会を得ることとなり、スキルに関わらず、いつもまでも記憶に残るようなゴルフが体験できるようになりました。

ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブでは、これまでに3度の全豪オープン、2度のオーストラリアPGAチャンピオンシップ、4度の全豪アマチュア選手権、そして数多くのプロ・アマチュアの大会が開催されてきました。クラブでは世界のゴルフ界における偉大なプレーヤー達もプレーしており、その中には1930年代のウォルター・ヘーゲン(Walter Hagen)やジーン・サラゼン(Gene Sarazen)、後にはアーノルド・パーマー(Arnold Palmer)、ゲーリー・プレーヤー(Gary Player)、ピーター・トムソン(Peter Thomson)なども含まれています。さらにロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブは、2003年までの45年間、クラブのプロ・コーチを務めてきたチャーリー・アープ(Charlie Earp)や、そのかつての教え子であるグレッグ・ノーマン(Greg Norman)など、オーストラリアのゴルフ界における傑出した人物たちの本拠地ともなってきました。

ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブでは、その称賛されるコース、包括的なトレーニング設備、最高水準の食事・飲料などが提供されており、ゴルフという素晴らしいスポーツの喜びを満喫できる、理想的な環境となっています。

デザインの特徴

マイケル・クレイトンは、その新しいデザインのレイアウトと哲学について、以下のように述べています。

「ロイヤル・クイーンズランドは、戦略型ゴルフという点に重きを置いてデザインしたコースです。幅が広くスペースも大きいので、ティーグラウンドに建つプレーヤーには、あらゆる可能性が与えられており、どこに打てばベストなのか、自分自身で決めることができるのです。」

「打たなければならない方向がコースの設計家に指示されているようなコースでは、ゴルファーに選択肢はほとんどありません。2打から3打でグリーンを狙うホールのほとんどでは、課題は単純に真っ直ぐ飛ばすことではなく、いかに正確なティーショットを打てるかどうかです。」

「グリーンの大半は、プレーヤーに対し、フラッグに向かう好ましいラインを提示できるよう配置されています。好ましくないサイドからフラッグを狙うプレーヤーは、普通とは異なるショット、つまり、より難しいショットに直面することとなります。」

「世界で最も高い評価を受けるゴルフコースとは、戦略に基づいていて、ゴルファーに選択肢を与えられるコースです。ホールにおけるひとつだけの正解を押し付けるようなものではありません。セント・アンドリュース(St Andrews)のオールド・コース(Old Course)が、今でも世界最高のコースだと思います。間違いなく世界で最も面白いコースであり、最も楽しくプレーができるコースです。そこではホールに強制されるようなショットは全く必要なく、ハンディキャップに関わらず、全てのプレーヤーに無数の選択肢があるのです。」

コースのハイライト

17番 パー3 120メートル

17番ホールはわずか120メートルの短いパー3ホールですが、これまでに数々の主要トーナメントで勝負を左右する重大な役割を担ってきた、困難で奥の深いホールです。

荒れ地を越え、砲台グリーンに1打で乗せるためには、プレーヤーはティーグラウンドにおいて完璧な判断を要求されます。風を読み、グリーンを捉えることに成功したプレーヤーは、その後、グリーン上で二つのまるで異なる層に直面し、興味深いパットに挑戦することとなります。
ロイヤル・クイーンズランド・ゴルフ・クラブの17番ホールは、ティーグラウンドのプレーヤーの膝を震わす偉大なパー3ホールのひとつです。ゴルファーの意欲を掻き立て、かつ記憶に残るホールというのは、決して長いホールだけではないということを、このホールは証明しています。